







ポポタム18周年記念グループショウ(後期)の出展作品です。
タイトル:18人19脚
サイズ:幅約245mm × 高さ約150mm
ふだん使いに楽しいイラストが人気のちえちひろさんの器。
九州・嬉野の陶芸窯で活動する姉妹ユニットで、お皿、カップ、花器などの陶器に絵付けをされるだけでなく、干支人形や箸置きなども制作しています。
今回の出展作品は、大きめの平皿に、18周年を記念して、二人三脚の拡大版、18人19脚を描いてくださいました。
一列に描かれた18人を一人一人よーく見ると...... 姿形も表情も、みんな違っていて、実は豊かな世界が広がっていることがわかります。
絵画作品(アクリル画、ちぎり絵など)も発表し、絵本の挿絵や、オリジナルの絵本も制作するお二人。
ゆるやかなイラストに見えても、細かいモチーフを丁寧に描き分け、だから一枚のお皿のなかにも物語を感じる絵の世界がしぜんと生まれるのでしょうか。
こんな楽しいお皿には、小魚やおむすびを並べてもいいし、ふちがあるので一人用にパスタ、オムライスなんかも。
チーズやスナック、フルーツをのせてもいいし、ワンプレートのおかず皿にもちょうどいい。
食べ物を平らげた時にこんな愉快な、が現れると、なんとも心楽しいですね。
*器には専用箱がありませんが、緩衝材で梱包して段ボール箱に入れてお届けします。
展示会場での撮影:香川賢志