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#popo18 工藤夏海 Kudo Natsumi

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27,500 JPY

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ポポタム18周年記念グループショウの出展作品です。 タイトル:Nia Loko サイズ:横約380mm 縦約260mm 画材:布、糸、ボンド / scrap fabric, thread, glue Nia Loko(ニアロコ)は”私たちの場所”という意味。 深い夜のようなデニム生地に、さまざまな色や模様のハギレでコラージュされた人たち。踊っているようにも見えるし、会話しているようにも見えます。 色と形でだけ表現された人たちが、現実社会と同じようにさまざまな考えと意思を持ちひしめき合って暮らしている、そんな声が聞こえてくるようです。 工藤夏海さんは仙台で「喫茶ホルン」を営みながら、人形劇団ポンコレラを主催、バンド「yumbo」のホルンを担当しています。本の装画や挿絵を描くことも。 最近では「でもトラ!/DemOTRa!」(Demonstration Training)という、人形やプラカード作りをしながら、社会に対してデモンストレーションしていこう・声をあげようという制作と活動も、地元の人たちと一緒に行っています。 ポポタムでは、2018年に「まちがいの実」というタイトルの個展を開催してくださいました。(その時の作品はドローイングが中心) 展示中イベントとして「まちがい劇場」という即興人形劇の上演がありましたが、韓国のSSWイ・ランさんが来日し二人で人形劇を披露。それば抱腹絶倒の、時にグッとくる、忘れられない時間でした。 仙台・日本・世界で起きるさまざまな問題について、考えて、手を動かし、人形や仲間たちと声を上げていく。音楽も人形劇もドローイングもすべて夏海さんの創作と地続きで、生きることと美術の関わりについて、常に意識させてくれる作家さんです。 *作品は布製ですが洗濯不可です。 工藤夏海の本 https://stores.jp/search?q=%E5%B7%A5%E8%97%A4%E5%A4%8F%E6%B5%B7&store=popotame 展示会場での撮影:香川賢志

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