音楽家・山本精一の絵画作品です。 白昼夢のような光景を描いた絵。 異国のような昔のような風景の中心には、どこか陽気な表情で赤い笛を吹く’何か’。傍には奇妙なおじさん？が佇んでいます。 どこまでも無意味、なのにすみずみまで目が惹きつけられてしまう。 ふつうでは想像が及ばないシチュエーションとモチーフの組み合わせを、どこにでもある文具のような画材で軽やかに描く。山本精一画の魅力が詰まった一枚です。 タイトル：赤い笛 サイズ：225×300mm 画材：色鉛筆、マーカーなど